Amazonプライムビデオで「ショーシャンクの空に」を観ました!

Amazonプライムビデオで「ショーシャンクの空に」を観ました! 映画

来たる2022年5月20日に24年ぶりに地上波で「ショーシャンクの空に」があるみたいですね。それとは知らず、Amazonプライムビデオで先んじて観てしまったので、その感想というか作品から与えて貰った示唆を述べたいと思います。

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Amazonプライムビデオで「ショーシャンクの空に」を観ました!

示唆その1:心の平穏は希望と共にある

主人公アンディ・デュフレーン役であるティム・ロビンスのセリフで、誰の心にも代えられない大事なものがあり、それは「希望」だという意味合いのものがありました。それが心の平穏をもたらしているとも。

確かに私たちは不安な時や抱えた問題に光明が見いだせない時、心は荒んでいます。
でもそこに解決のための糸口など、なにがしかの「希望」があれば、心は平穏に保たれます。

メンタルを病みやすい現代、私たちがすべきことは常に「希望」を探し続けることかもしれません。

示唆その2:忍耐が可能なのは、進捗を実感している時だけ

刑務所で主人公の友人になるレッド役モーガン・フリーマンのセリフで、デュフレーンが長年の刑務所暮らしに耐えれたのは、穴を掘り続けていたからというものがありました。
この時セリフに「脱獄のため」という意味合いは含まれていないように思います。

つまり、忍耐にとって目的は重要ではなく、というか無くても良くて、やっている行動に進んでいる実感さえあれば人間は苦行を耐えることが出来るってことです。

これは実際の研究でも実証されていて、企業等の社員のモチベーションを継続させた1番の原因は、業務の進捗具合をフィードバックした時という結論になっています。

仕事や勉強、趣味であったとしても、継続していれば飽きが来ます。その時にモチベーションを落とさないようにするためには、「進捗」を意識した方策と取るべきなんでしょうね。

示唆その3:更生というのは言葉に過ぎない。大事なのは過ちを後悔しているかどうか。

これはレッドが仮釈放されるか否かの審査(面接?)で言った言葉です。

更生したかという面接官の問いに、それまでは自分は更生したという回答をし続けて仮釈放を何度も認められなかったのですが、最後にこのような意味合いのセリフを言って仮釈放を許可されます。

人は愚かな生き物なので、同じ過ちを繰り返します。それは戦争など歴史が証明しています。
けれど、自分の行いに対して本当に後悔していれば、し続けていれば、同じ過ちを繰り返す可能性は絶無といっていいでしょう。

人は誰でも間違えます。大事なのは取り返しのつかない過ちをしてしまった時、その事を心から後悔し、それを心に抱きながら前を向いて歩き続けること。そう教えられた気がしました。

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ちなみに、他にも過去の映画の感想書いてます→「ワンダー 君は太陽」を見て

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