いやあ、暑いですねw
今年は梅雨があったのかと思うほど雨量が少なかったです。からの、この猛暑。嫌になりますね。
南九州や関東甲信越では梅雨が明けた現在、夏に向けてどんどん気温が上がっていくことが予想されます。となると汗をかき、水分を欲するのは人間の性。水を飲むことで満足出来ればいいのですが、甘いジュースの誘惑に打ち勝つのは至難の業です。
しかーし!残念ながらジュースは人間の健康に対して、大きな被害を及ぼすことが研究で示されています。
そこで今回は、ジュースがいかに体に悪いのかという科学的根拠を説明し、その上でジュースを飲みたくなる誘惑に打ち勝つおすすめの対策3選を提案します。
これは、実際僕がジュースで太らないように使っている手法ですので、どうしても我慢できないと思ったら、是非使ってみてください。
ジュースで太らないために!のどが渇いた時のおすすめ対策法3選
人体に健康被害を及ぼすジュースの科学的デメリットとは?
ジュース(ソフトドリンク)を飲むことで、まず問題なのが病気や肥満のリスクが激増することです。
具体的には、1日に1〜2本のソフトドリンクを飲むだけで、
- 糖尿病の発症率が26%アップ!
- 心臓病による死亡率が35%アップ!
- 脳卒中のリスクが16%アップ!
- 肥満のリスクが1.6倍もアップ!
という結果が出ています。酷いですね・・・。
これは、甘味付けに使われる果糖ブドウ糖液糖の過剰摂取と、フルーツの食物繊維が取り除かれた状態が原因となっています。
また、別の研究でも、糖尿病の発症リスクが激増していたり、米国小児科学会から「フルーツジュースには何のメリットもない!」などとボロクソに言われていますw
虫歯のリスクも上がるとされているので、どんどん飲む気が失せていきます。
疲れていると飲んじゃうよね!
これだけ体に良くないことが分かっていても、欲望に抗えないのが人間。僕なんか特に疲れていると、無意識の内に自動販売機の前に立っています(夢遊病w)。
そこで僕は、以下に挙げる3つの手段で対策しました。
フルーツ100%ジュースを水で薄めて飲む
まず最初に取った手段が、飲むジュースを果汁100%ものに限りました。食物繊維は失われていますが、果糖ブドウ液糖や砂糖が添加されていないし、フルーツの栄養減少も最小限に抑えられているのからです。
その上で水で1:1くらいの割合で薄めて飲みます。水割りです。ハイボールです。
これは甘さに慣れていまうと、脳の報酬系統であるドーパミンが分泌され、抑制が効かなくなるからです。
徐々に甘さを抑えた状態に慣れていき、ゆくゆくは甘いジュースを必要としなくなる状態を作り出すための助走期間です。
トマトジュースを飲む
2つ目の手段が、トマトジュースを飲むってことです。正直、甘くないので最初は美味しくないのですが、慣れるとまあまあイケます。
まあ、いきなりソフトドリンク→トマトジュースだと無理矢理感はありますので、前述した方法で慣らした後が良いかもしれません。
トマトジュースの効用として、筋肉のダメージと疲労回復に効くという研究が出ています。しかも若返りのアンチエイジング効果もあるので、僕は運動後や風呂上りにコップ1杯一気飲みです。
タルトチェリージュースを飲む
そうは言っても、どうしても甘いジュースが飲みたい!って欲望が抑えられない時はあります。
そんな時はタルトチェリージュースを飲みましょう。
あまり馴染みのない商品かもしれませんが、欧米では有名で、睡眠の質が上がったり、運動のパフォーマンスに上がったりするとんでもなく有益なジュースです。
ジュースらしいジュースを飲みたくなったら、せっかくなら体に良いタルトチェリージュースを飲みましょう!
ジュースで太らないために!のどが渇いた時のおすすめ対策法3選まとめ → 上手くコントロールして、ジュース(ソフトドリンク)の誘惑に打ち勝ちましょう!
ジュース(ソフトドリンク)は飲みだすと、中々辞めることが出来ない中毒性があります。
急に無理して断つのではなく、徐々に脳を慣らして、摂取を控えるようにしていきましょう!
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