世間で一時期流行った「バナナダイエット」。皆さん試したことはありますか?
僕は試してません。なぜならバナナだけで十分な栄養を摂取するなんて不可能だからです。
とはいえ、バナナ自体は栄養的に素晴らしい食材で、研究で種々の効能が報告されています。
僕自身も「ある理由」で1日1本、必ず食べるようにしています。
そこで今回は、バナナの栄養的メリットや僕の行っているおすすめの摂取方法をご紹介します。
皆さんも「美味しいのに体に良い」バナナを食べて健康になりましょう。
バナナダイエットは嘘!?本当の健康効果とおすすめ食べ方はコレです

バナナのメリット1:カリウムがあるよ!
バナナの効能は、さすがDoleといった感じでサイトにまとめられています。→体にいいことたくさん!健康を支えるバナナの効能
その中でも特筆すべきは、「バナナに多く含まれるカリウムは体内の余分なナトリウムの排出を促し、血圧の上昇を抑制する」ことでしょう。
塩味が効いてると、料理によっては美味しくなります。ただ塩分の過剰摂取は心疾患リスクを上げたり、老化スピードが激増させ、アレルギー体質も悪化させるという研究が出ています。
もともと人間は塩分に対応しきれない体質にも関わらず、脳の報酬系統に抗えなくて、過剰摂取してしまうんでしょうね。
だからこそのバナナです。
前述したようにナトリウムを排出してくれますので、急激な血圧の上昇を抑制し、心疾患などのリスクを低減してくれます。
バナナのメリット2:運動中や運動後のエネルギー補給に最適
運動の強度を維持したり、運動後に効果的に回復するためにはエネルギー補給が必須です。これまではスポーツドリンクが、多くの場面で使用されてきましたが、この研究ではバナナを摂取した方が、最も炎症レベルが下がっていたという結果になっています。
運動のパフォーマンスを維持するためにも、効率よく運動をしたい人は糖質の摂取が欠かせないので、バナナは最適です。
僕自身は2時間の運動する際、運動の強度を保つために、1時間経過したら1本バナナを食べ、運動が終わったらもう1本食べています。
バナナのデメリット
デメリットとしては、果糖は摂りすぎるとやばいってことです。
この研究でも
- 老化のスピードを速めやすい
- 肝臓へダメージをあたえる
といった事が挙げられています。
とはいえ、リンク先の記事にも示されている通り、果糖摂取がバナナのみなら沢山食べても問題ないくらい果糖の値が低いので、デメリットと呼ぶまでもないって感じです。
おすすめバナナ
もちろんスーパーマーケットで売っているバナナで良いのですが、以下の記事にあるように、グリーンバナナもおすすめです。
ダイエット&血糖改善に効く!グリーンバナナの健康効果がかなりイケてる件
レジスタントスターチの豊富さや、体重と血糖値の改善など、かなり良いカンジの研究が出ています。
グリーンバナナは手に入りにくいので、保存も効く以下の商品がおススメです。
バナナばかり食べるのはNG
当然ですが、健康効果が高いからといってバナナばかり食べていると栄養が偏ってしまいます。
他のフルーツを食べたりするなどバランスよい食生活を行うことによって、よりバナナのメリットの効果が発揮されやすいでしょう。
バナナダイエットは嘘!?本当の健康効果とおすすめ食べ方はコレですまとめ → エクササイズの栄養補給に最適です

バナナの最もよい摂取の仕方は、個人的にですが、運動中に回復させパフォーマンスを落とさないために摂取することだと思います。
適切な時間に食べれば疲れにくくなるので、運動も続けやすいです。
となれば、運動を習慣化する一助にもなるでしょう。
僕もこの習慣は続けていこうと思ってます。
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