全国1億2000万人のPerufumeファンのみなさん、はじめまして。
いやあ、横アリのカウントダウンライブはすごかったですね!(今さら)
僕は2次でなんとかチケット取れたので、良席とは言えないステージ向かって左の真横からLIVEを観る事になってしまいました。
しかし!
怪我の功名と言うべきなのか、初めて真横からPerufmeのダンスを見たことによって、新たな発見がありました。
その発見に一人で「なるほどなー、むふふ」みたいにキモく思索を巡らしていたら、
「なんかこのこと、めっちゃ言いたい!」
と思い始めまして、それならブログやってみよう!と思い、始めてみました。拙い文章なのはご容赦ください。
ダンサーにも勝る!?横アリライブで見た、新説Perfumeダンス論
で、タイトルにある通りなんですが、彼女たちのストリートダンサーにも勝るとも劣らないものが、横から見て分かったので結論を言うと、
背中のアイソレ…
やばない?(のっちブログより)
です!
アイソレってのは、簡単に言うと体の各部位を動かす技術のことです。
確かにPerfumeのダンスはシンクロ率は凄いです。スキル的にはアーティスト、アイドル界ではトップクラスですが、アンダーグラウンドなダンス界では上には上がいます。
しかし、そういったアングラなダンサーよりも優れているスキルがあり、それが「背中のアイソレ」ではないかということを新説として唱えさせて頂きたい。
「Perfumeの背中のアイソレ、ダンサー超える説」(デデーン!)
実はダンスレッスン等で「背中のアイソレ」と銘打って行う事は、僕の知る限りありません。胸、肩、お腹などのアイソレをしていると、結果的に背中も動いてることになるので。
ただ、今回Perfumeを横から観ていると、正面からの時に比べて背中を見る機会が多く、背中の肩甲骨、広背筋、脊柱起立筋(ググりました)やらが凄まじく畝(うね)っているのが分かりました。
ストリートダンサーでもあそこまで背中が稼動してるムーブは余り見たことがありません。
僕はライブ中にも関わらず考えてしまいました。
「なんでだろう・・・?
う~ん、わかんにゃい(JKかしゆか)」
このとおりライブ中は完全に忘れて楽しんでいたのですが、数日経ち、思い出し咀嚼していく中で分析(というか妄想)して理由が分かりましたので、発表させていただきます。
考察結果
- 彼女たちはヒールで踊っているという異常な前提を持っている。
- PTAの動画等でよく耳にする、あ~ちゃんの「ヒールだとグルーヴがでない」旨の発言
- 人間の体の構造として、ヒール履いて姿勢を正すと骨盤が前傾で固定される。
- ストリートダンス(特にHIPHOP)においてグルーヴを出すには骨盤を自在に動かせた方が良い(個人の感想です)
つまり、骨盤が前傾で固定されたままでもグルーヴを出すために背中の動きが異常発達したのではないでしょうか。
これは彼女たちがヒールで踊り続けていくという選択をしたために後天的に身に着けた能力でしょう。もちろん、ヒールで本格的に踊り続けてきた音楽グループなんて世界中にそれほどいませんし、ダンサーにも中々いません。
唯一そのジャンルで有名なのが、近年ストリートダンス界でもメジャー化してきたwaackingくらいです。(もしかしてヴォーギングもかな?詳しくないので分かりません)
つまりPerfumeの背中のアイソレ技術はダンス界でもトップレベルにあると言えるのではないでしょうか。
因みに「グルーヴってなんだよ!」「抽象的過ぎるわ!」といった応援の声が聞こえてきそうなので答えておきます。
ダンスにおける「グルーヴ」を言葉で定義付けることの出来る人は存在しません!(多分)デデーーン!!
いや、あの。。。マジッス!グルーヴはグルーヴでしかないので(汗
あえて僕なりの言葉で説明すると、「音楽を身体で表現するための、リズムと同期・連動した動きの親和性」とでもいいましょうか。(はあ?)
【まとめ】ダンサーにも勝る!?横アリライブで見た、新説Perfumeダンス論
以上の事から、シンクロだけではない、Perfume3人のダンススキルの高さが分かっていただけたかと思います。このトップレベルの技術を3人でシンクロさせるので、たまったもんじゃありません。
ということで結論を申し上げますと、
か、かしゆかの背中になりたい(´Д`)ハァハァ
ということになります。
・・・
・・・ということになります!!
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さて、次回のブログテーマは「かしゆかダンスの弱点!?キレを纏(まと)い、失ったものと得たもの」です。是非ご覧ください。
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